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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号

説明員菊地徳弥君) 本条約の定めるところに従いまして、昭和三十二年の条約発効後、ちょうど二十五年を経過しました昭和五十七年度の年次会議におきまして、北太平洋おつとせい委員会は、オットセイの猟獲は、最大持続的生産性達成を妨げることなく陸上猟獲を行い、また一定条件下で海上猟獲を行い得るかという点につきまして最終的な結論が得られておらず、さらに研究を継続すべしとの趣旨勧告を行った次第でございました

菊地徳弥

1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号

政府委員斉藤邦彦君) 条約の名前はおつとせいの保存に関する暫定条約というふうになっておりますけれども、目的といたしましては前文にもございますとおり保存はもちろんでございますけれども、「おつとせい資源最大持続的生産性達成するため」云々ということが書いてございますので、保存の面のみならず有効利用という面も条約の大きな目的一つなわけでございます。  

斉藤邦彦

1985-04-24 第102回国会 衆議院 外務委員会 第9号

オットセイについては、陸上猟獲とともに一定条件下での海上猟獲が、オットセイ資源最大持続的生産性達成を妨げることなく許容されるか否かについて、これまで調査研究しておるわけでございます。しかし、まだ最終的結論が得られていないという状況でございますので、委員会がさらに研究を継続するという趣旨勧告を行ったところでございます。

木村崇之

1977-10-28 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

それと同時に、暫定協定の中に含まれていない日ソの間の今後の北西太平洋資源調査資源評価、あるいは持続的生産性の確保、そういうようなことを図りますために、相互でひとつ漁業共同委員会のようなものを設置して、そこですべてこういう問題に取り組んでいく必要がある。これが第一点。  それから、日ソ関係は、これは二大漁業国として今後一層協力関係発展をさせる必要があるということで、漁業協力の問題。  

鈴木善幸

1977-10-25 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

第三点は、二百海里の外における公海上のサケ・マスの資源調査並びに資源評価、また保存措置を考えながら持続的生産性を確保する限度において適正漁獲量を定めてやる、こういうことを協議をしたい。  こういう三つの柱を中心としたわが方の漁業協力案というものを提案をしておるわけでございます。  

鈴木善幸

1976-05-19 第77回国会 参議院 本会議 第12号

現行のおつとせい条約は、日本カナダ米国及びソ連の四カ国間で北太平洋オットセイ資源最大持続的生産性達成に必要な措置を決定するため科学的調査を行うこと、この調査を行うために一定限度の頭数のオットセイを捕獲する場合を除いて、北太平洋におけるオットセイの海上での猟獲を禁止すること等を取り決めたものでありますが、本件議定書は、この条約有効期間の満了に伴い、これを四カ年間延長すること等につき現行条約

高橋雄之助

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

開催され、そこでこの議定書が一九七六年五月七日にワシントンで四カ国で署名されたということでありますが、この議定書を見るのに、いままでの条約有効期間六カ年となっていたのが四カ年というふうに延長がつぼめられておるのでありますが、この六カ年が四カ年になったというのには、やはりオットセイ保存に関するところの各国間におけるいろいろな論議がなされた結果だと思いますが、この説明には、オットセイ資源最大持続的生産性達成

戸叶武

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

いまから言えばあと三年間ということになるわけですか、そういう今後の期間で一応調査の結果が十分な結論が得られて、ここで述べられております、いわゆる「おつとせい獣群最大持続的生産性達成するために望ましい協定について決定するため、」に「二十二年度に会合することに同意する。」というふうに述べられておりますが、今後の期間でそういうことが十分な結論が得られるような見通しがあるのかどうなのか、その点は。

立木洋

1974-05-30 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第25号

したがいまして、私はその点時間がありませんから、たくさんいろいろ項目を並べて御質問する余裕はございませんけれども、一点だけお願いしたいのは、ただいま申しました国有林三つ使命があるんだと、一つ公共性一つは木材の持続的生産性そうして最後に地元に対する寄与と要約すればこれが国有林の大使命なんだ、こういうふうに言っておられます。

片山正英

1970-04-14 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

しかも、この条約はどういう目的趣旨において締結されたかというと、いまさら私が言うまでもなく、この条約前文に書かれておりますように、「北西太平洋における漁業最大持続的生産維持することが人類の共通の利益及び両締約国利益に合致することを認め、各締約国が前記の資源保存及び増大を図る義務を自由かつ平等の基礎において負うべきことを考慮し、両締約国関心を有する漁業最大持続的生産性維持することを

川村清一

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

現在の政府立場といたしましては、漁業資源持続的生産性維持をはかりながら、わが国が長年にわたって開発してきた北西太平洋公海におけるわが国漁業利益保護されるという観点に立って、日ソ双方が安定した漁業を営み得るような方向でこの条約が改定されることが望ましい、こういう考え方でございます。

愛知揆一

1967-07-18 第55回国会 参議院 外務委員会 第19号

一体八年も網をおろさなければ、お魚がふえたか、ふえないか、とらないからふえたと思うが、魚族持続的生産性というものは一向わからず問題になりますので、魚があったらとろうじゃないか、なるほど減ったのだと言ったら、これは調査する。日ソ両国は特別に資源調査をするということを確約をしながら、いまだかって共同調査をしたことがないが、幸い八年目だ。魚はふえたはずでしょう、魚はとらないのだから。

森元治郎

1966-04-22 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

川村清一君 ただいま水産庁長官からお答えがありましたように、この条約は一九五六年六月の十四日に締結された条約でございますが、やはり本旨は、漁業最大持続的生産性維持するために両条約国科学的研究を推進するということ、その論理の上に立って必要な資源保護措置並びに調整を施す、これがまあこの条約本旨だろうと思うわけであります。明らかにうたってあるわけでありますから。

川村清一

1966-02-18 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

ちょっと読んでみますと、   日本政府と、ソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間において締結された「北西太平洋公海における漁業に関する日本国ソヴィエト社会主義共和国連邦との間の条約」は、両締約国関心を有する漁業最大持続的生産性維持することを目的として両締約国科学的研究を推進すべきことをその前文において明らかにしているにもかかわらず、政府は、昨年モスクワで開催された日ソ漁業委員会第二回会議

芳賀貢